マテーラ観光
2012年8月13日から14日マテーラでは1泊2日という短い滞在時間でしたが、見るところというと「SASSI(サッシ)」に尽きますねb
SASSIとは、洞窟住居のことで、世界遺産でもあります。
洞窟住居といっても穴倉というわけではなく。。まぁ見ての通りの古代の町のような雰囲気の建物が街中にぎっしりとたっております。
実際、キリストの最期を描いた「パッション」という映画のロケ地にもなっており、このSASSI群を見ているだけで、映画や空想の世界といいますか、、「非現実」な風景が広がっております。
これは私の貧相な文章ではとても伝え切れませんが、とにかくどこを歩いていても「非現実」にどっぷりと浸れる場所であることは間違いありません。
「すごーぃすごーーーーぃ><。」
そんなコトバしかでてきませんでした。
。。苦労してここまで来た甲斐は十分にありましたねb
ホテルの玄関あたりからSASSI群を臨む。。
右手上にあるのは「Duomo」
さて、散策開始b
町は、、はっきりいって迷路です
その迷路を案内するホテルでもらった地図は、、以外にわかりやすく←わかりにくい地図だったら、迷子だらけというか、元の場所に戻れないという事態は想像するにたやすいですからねww
最初歩きだしたころは、ただの迷路でしたが、その地図をきっちり見ていれば意外に歩きやすかったりするもんです。かえって普通の街にある観光マップのほうがテキトーに細い道とかを省略したりするので、そっちのがわかりにくぃんじゃなぃのかなと思ってしまいました。
まずは一番目につく「Duomo」へ、ホテルからずっと下っていくと、車も通ることができる広さの道にでます。そこがSASSI群のメインストリートになるのでしょうか、レストランや観光案内所があります。
そこからはひたすら階段と坂を上っていくことになります。
街の雰囲気を楽しみつつ、、暑さと戦いつつ。。。
地図がわかりやすいとは書いたものの、目的地へ向かう道がどのルートをたどればいいのか、、ということは書いてないので、Duomoに向かう際は、高い場所からどういうルートで人が歩いているのかというのをしばらく眺めていると、だいたいのルートがわかります。
そしてたどりついて、、その高さからのSASSI群を見下ろす風景はホントステキですw
さらに奥へ奥へと進みます。
今度はいきなり視界が開けてきます。
こちらはいかにも「洞窟住居」といった感じの穴倉っぽぃ住居跡みたいなものがあります。
Casa Grottaという資料館があります
ここには、昔の暮らしを再現しているような家具などがおいてあります。。が、見てあまり面白いものではなかったかな^^;;
やはり、ここの街のスケールから見ると、こういったいかにもそれらしいモノを置いてみました的な場所は。。お金を払ってまで見るほどの価値はあまりなぃような気がします。
まぁ入場料2ユーロなので、、そんなに考える必要もなぃくらいかな?
有料観光ポイントで、もうひとつ
昔の水道かな?
PALOMBARO LUNGO ガイド付3ユーロ
ここは地下に広がる多分水道だったものではなぃかと^^;;;
ガイドついているとはいえ、、もちろん英語ですからぁ
でも地下というだけあって真夏だけどひんやりしてて、気持ちよかったですよー^^
コンナ感じで、足場というかルートが作ってあってそこをガイドさんと一緒に下りていきます。
時間は15分くらいかな?
説明、、ヘタだな^^;;
ま、要するにマテーラは「SASSI」だっっbb
SASSIの写真貼っておくぅ~♪←だんだん投げやりになってきたな^^;;
夜の街は、ライトアップではなく、フツーに街灯がついているだけです、
それだけに、、物寂しさ倍増ww
さらにこのミステリアスな街をステキに演出してくれます。
マテーラは行くのはタイヘンだったけど、、十分、、いやものすごく行った価値のあった街でしたっbb
ちなみにマテーラの位置はといいますと。。
イタリアの長靴の形の、土踏まずあたりに相当する位置になります
遠い~ww
そうだ、ひとつご注意をw
マテーラは時間がない場合、散策には十分注意してくださいね
迷路なのは間違いなぃので、迷ったらどこにいるのか本当にわからなくなります。
私たちも帰るときはちょっと迷って、あれ??今どこよwwみたぃになり、ハマるとワケわかんなくなって、かなりムダな時間と体力を使ったかもです。
時間のない方は、観光バスもどきの、コンナ乗り物がいるのでこれに載って主要観光スポット周りをするのがおすすめかもですb
乗ってないので値段は不明ですケド。。
市庁舎前広場近くの観光案内で乗ることができるんじゃなぃかなと思います。