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「非日常」が好物な好奇心旺盛な50代半ばのおばはん旅行記と日常

FinTourまとめ:気候と服装について


気候と服装について


私が行ったのは、12月30日から1月6日まで、夜のとても短い「極夜」の時期となります。
一番昼の時間が短いのは、12月4日だったかな、日の出が午前11時58分、日の入りが12時02分というときがありましたね^^

参考現地天気サイト
イヴァロ(サーリセルカ)
http://nihongo.wunderground.com/global/stations/02807.html
ロバニエミ
http://nihongo.wunderground.com/global/stations/02845.html

私が行ったころは、10時半くらいに明るくなり2時半には暗くなっていましたね
3時にはすでに夜ですw

気温は今年は暖冬ということもあったようで、昼間で0度ちょっと下回るくらい夜でもマイナス20度まではいってないくらいかな?
数字だけ見るとものすごーーーく寒いように思えますが、実際のところ寒いと感じたことはほとんどありませんでした。

私の服装
インナー・・ユニクロヒートテックUネックTシャツ8分袖
アウター・・ユニクロのフリースハーフジップジャケット+ユニクロのプレミアムダウンウルトラライトショート丈
ボトムス・・ユニクロヒートテックレギンス+ユニクロの暖パン(裏地フリース)
ソックス・・普段はいてるようなクルーソックス2枚重ね
帽子・・そこらで売っていたニット帽
首・・そこらで売っていたネックウォーマ
手・・スマホ対応の薄手の5本指手袋+母に頼んで編んでもらったハンドウォーマ
ブーツ・・CROCSクロックバンドウィンターブーツ

いっぱい着込んでいるように見えますが、服だけみれば、名古屋にいるときとまったく変わらない格好ですw
だってTシャツの上にかぶりのフリース着てその上にダウンはおってるだけですからぁ

その他・・スキーウェア上下・スキー用ミズノブレスサーモ手袋・セーター・ユニクロヒートテックフリースハイネックなど色々防寒用にもっていきましたが、スキーウェアは初日とオーロラを見に行くときに着ただけでした^^;

暖冬のせいもあったかもしれませんが、、、マイナス18度まではこれで十分でしたね
初日などはスキーウェアのジャケットもこの上に着ましたが、歩いてたら暑くなって脱いで歩いてましたww

スキーウェアは、アクティビティに参加する場合は、レンタル料も込みになっているので、自前のものは必要ないし、、今回はただのお荷物となっただけでした><。

やはりヒートテックは偉大だな。。インナーにするだけでゼンゼン違うw

ネックウォーマは2枚準備しておくとよぃと、どこかのサイトで見たので2枚持っていきました。
マジ、2枚あると便利ですb
口元まで覆っておくと、息で濡れてしまうんですよね、濡れたままにしてると、、今度は冷たくなってきてしまぃます。
2枚目があると、交換できますし、ニット帽の下に耳あて代わりにも使えるし、バックの中でカメラの防寒用にも使えます。
2枚持っていってよかったと、旅行中に何度も思いましたb

ミズノのブレスサーモの手袋は、防寒には一番のグッズということでちょっと高いけど買っていったのですが。。一度も使うことなく新品のままもって帰ってきてしまいました><。
スキー手袋は、はめてしまうとカメラもさわれないし、不自由がどうしても多くなるというのもあるけど、何より今回持っていった母の手編みのハンドウォーマが大活躍してくれたので、ブレスサーモの出番がなかったというかんじw
下はスマホ対応の5本指手袋(コンビニにて1000円程度で購入)
上に母に頼んで編んでもらったハンドウォーマ
長さは指が出ない程度という注文をしたので、はめるとこんなかんじ
普段は伸ばしておいて、指を使いたいときは先をまくって指を出して使ってました。
2枚の手袋の間のてのひら部分に貼るカイロを仕込んでおいたので
手の防寒・カイロの防寒・さらにその状態でカメラをしっかりホールドしていたので
カメラの防寒と、3役をこなしてくれた、今回の旅での超お役立ちグッズb

CROCSのスノーブーツは、見た目長靴のようですが、防水はしっかりしてそうだし、中はフリース地になっているので、ゼンゼン寒くないw
普通の靴下2枚重ねてはいてましたが、ホテルにもどってブーツをぬぐと。。靴下が汗ばんで汗染みができてました^^;
ホントは、ストッキングとかもはこうかとおもってたのですが、この汗染みを見てやめましたw
蒸れそうですものね^^;;

服装についてはこんなところでしょうか^^

次は気温に関してですが
サーリセルカで思ったのは。。
気温は確かに低いかもだけど、、体感気温は絶対名古屋の方が寒いww
肌に当たる空気は確かに低いと思うのですが、風がなかったので、ちょっと歩くだけでホント汗がでてきてしまいます。

しかも、その格好で土産物の店などに入ったら、汗がふきだしてきちゃいますし、ドア入ったとこで、帽子とって、ネックウォーマとって、手袋はずして。。と、忙しいですw

サーリセルカとロバニエミ(サンタ村)では、同じくらいの気温でしたが、サンタ村の方が体感気温は低かったですね、こちらもまた風が吹いていたわけではないのですが、寒いと感じました。

サンタ村の気温・・マイナス18度
ちょっと寒いかなと感じる程度でした
(風がなぃから体感温度が低くないということです)

北の方はやはり空気に含まれている水分とか、チリなどの関係で、体感気温が低くないのでしょうかね?

ちなみにサーリセルカでは、外で息をはいても白くなりませんb

最初気温が思ったほど低くないのかなと思ったのですが、一応温度計を持っていたので、測ってみましたが、マイナス10度くらい。それでもはぁぁぁぁぁぁ~って思いきり息吐いてもゼンゼン白くならないので、なんでだろーと思い、帰ってからネットで検索してみたところ。。


寒い場所で吐く息が白く見えるのは、息の中に含まれる水蒸気が、
小さなチリやホコリに付着して水滴になるから。
空気のきれいな南極では、チリやホコリがほとんどないため、
水蒸気が水滴になりにくく、息を吐いても白く見えない。

ほぉお~やっぱ息が白くならなぃわけだb


今年は暖冬ということで、ほんとに寒いと感じることはなく、旅行期間を終えてしまいましたが
いつもこうだとは限りませんよね^^
対策はするにこしたことはないと思いますが、荷物を減らすことはやはり旅行には重要なこととなります^^

私は、上に書いた服装でサーリセルカとロバニエミはずっと同じ格好でした。
ちなみに下着とか靴下やユニクロのTシャツは、お風呂に入る前に洗面台で洗って部屋に干しておくと、下着とTシャツはフロから出た頃には乾いておりますw
靴下は朝まで干しておけば確実に乾きます。
予備に+1枚づつあれば十分な数かと思います^^

下着などは綿よりも化繊の方が乾きやすいし、洗濯したあとは、乾いたタオルで巻いて水分をタオルに吸わせて脱水しておけば、ホントフロに入ってる間に乾きますb

ちなみに、ヘルシンキは日本(名古屋)と変わらないので、雪山スタイルではなぃ服も用意しておいたほうがよぃかと思います^^