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「非日常」が好物な好奇心旺盛な50代半ばのおばはん旅行記と日常

見上げてごらん~

今日は雲もなく、月がなければ名古屋でも少しは星見ることてまきるかな~?なんて思いながら見上げた夜空に何か違和感、、、?

お月さまの下にかなり目立った三角の星の配列が、、

こんな目立つ配列ならなんかの星座なのかなー?と、お気に入りの星座アプリ「星座表」を見てみると。。

月を頂点に、土星、火星とさそり座のアンタレスが描くお空の四角形だったのです。

月や惑星はいつも同じ場所にいるわけではないので、こんなに一つところに集まってるんじゃ、もしかして結構珍しいことなのでは??

「月」「火星」「土星」「アンタレス

そんなキーワードでぐぐってみたところ、やはり数十年に一度の出来事なようです。

国立天文台サイトをみると

8月頭あたりから火星がさそり座を横切っていたようです。

さそり座のアンタレスという名前は「アンチ タレス(火星の敵)」から名づけられているようで、この二つの星が近づくことは珍しい事のようです。

そんなふと見上げた星から、ギリシア神話なイメージを膨らませる週末のひとときでした。