見上げてごらん~
今日は雲もなく、月がなければ名古屋でも少しは星見ることてまきるかな~?なんて思いながら見上げた夜空に何か違和感、、、?
お月さまの下にかなり目立った三角の星の配列が、、
こんな目立つ配列ならなんかの星座なのかなー?と、お気に入りの星座アプリ「星座表」を見てみると。。
月を頂点に、土星、火星とさそり座のアンタレスが描くお空の四角形だったのです。
月や惑星はいつも同じ場所にいるわけではないので、こんなに一つところに集まってるんじゃ、もしかして結構珍しいことなのでは??
そんなキーワードでぐぐってみたところ、やはり数十年に一度の出来事なようです。
国立天文台サイトをみると
8月頭あたりから火星がさそり座を横切っていたようです。
さそり座のアンタレスという名前は「アンチ タレス(火星の敵)」から名づけられているようで、この二つの星が近づくことは珍しい事のようです。
そんなふと見上げた星から、ギリシア神話なイメージを膨らませる週末のひとときでした。