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「非日常」が好物な好奇心旺盛な50代半ばのおばはん旅行記と日常

世界遺産の街トレド

二日間のマドリード滞在の後、街全体が世界遺産になっているトレドへ移動してきました。

街全体が世界遺産になっている街は過去にもエストニアのタリンとベルギーのブルージュなどへ行きましたが、どちらもその場にいるだけでテーマパークにいるかのような気分にさせてくれる、まさに海外へ来た感を強く感じるので、今回もものすごく楽しみなプランとなっています。

しかも今回のホテルは「パラドールトレド」という、ホテルの部屋からその世界遺産の街全景を見下ろすことができる、ちょっとリッチな立地(!?)条件なホテルをチョイス。

見てよこの部屋からの眺望、、

ステキすぎる~

ただ、旅行日程のちょうど半ばとなり、これまでのお疲れもあり、これからのスケジュールのために、この日は朝ゆっくりめにマドリードを出発し、移動後早目のチェックインと短めな観光プランを立てて体力回復用日としておりました。

、、がw

中世の街並にありがちな、地図がほとんど役に立たない入り組んだ狭い路地の街並ような道ばかり、そんな路地を歩く半端ない数の観光客。

さらに追い討ちをかけるのは、、かなりの確率での坂道。。orz

イメージ的には、昔流行ったメイズのような感じでしょうかねww

今どこにいるのかすらよくわからないまま、坂道な路地をテキトーに進み、チェックポイント(観光スポット)を探していきます。

もちろん路地ですから、両側建物の壁に遮られ、目印になりそうな大きな建物なんて視認できませぬw

結局行こうと思っていた観光スポットにはほとんどたどりつけずww

古都トレドの街をひたすらうろうろするだけの観光となりました。

坂道でなければ、もう少し歩いてもよかったかなとも思ったけど、さすがにかなりの日差しの中だったこともあり、早々にホテルへ戻ることとなりました。

ホテルに戻って、予約しているディナーまでの時間はスペイン人に真似てのシエスタ(お昼寝)をしてゆっくり過ごします。

ディナーは20:30から

本当はテラス席で夕暮れにそまるトレドの街並を眺めながらのディナーの予定でしたが、風もあり、気温もかなり低そうなのでテラス席はクローズでレストランの窓側にてガラス越しな街並を眺めながらのディナーとなりました。

ステキすぎる。。

今これを書いているのは翌朝ですが、今ちょうど日の出の時間となりつつあります。

御来光ながめながら、トレド街をじっくり堪能しようと思います。