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「非日常」が好物な好奇心旺盛な50代半ばのおばはん旅行記と日常

黒川温泉にてw

かなり前から、一度行ってみたい場所のひとつとして、ここ黒川温泉がありました。それがとうとう実現したということですねw

実際きてみて、期待を裏切らない場所ですね~🎵

観光案内所で温泉手形なるものを1200円で購入し、おすすめの温泉を教えてもらって、雨が降る中、街歩きしながら目的の温泉をめざします。

この温泉手形は、1200円で3軒までの温泉に入ることができる、割引回数券のようなものですね。

熊本県なだけあって、くまもんデザインとなってますw

まずは観光案内で教えてもらった「黒川荘」へ

大きな内湯と二つの露天風呂がある、今回行った中では大きな規模の温泉でしたね。

小さな露天風呂だけで洗い場もないようなところが多い印象ですが、ここは内湯も大きく髪を洗いたい人にはいい場所ですかね?

次に行ったところは、やはり観光案内で教えてもらった「新明館」というところ。

ここは、観光案内で聞く前に街中をぶらぶらしているときから、目についていた場所でした。

川沿いにあって、ひときわ目立つ黒い建物。そしてこの看板w

入ってみたい~🎵という気になってしまいますよねw

そんなわけで、いざ洞窟風呂へ!

ここがお風呂の入り口です。

はいってすぐのとこに、3人入ったら満員になるくらいの脱衣所があり、そして洞窟風呂に入ります。

洞窟風呂、、まさに洞窟の中に温泉があるのですが、トンネルになっているところをずぶずぶと歩いていくのですがせまくて暗い中なので、しかももちろん素っ裸のまま歩くのは、ちょっと心もとない、、なと[emoji:v-388]

ゆっくり浸かっていられるような場所ははいってすぐのところか、トンネルの終点くらいですが、終点は一人しかいられないから、ゆっくりしてたら他の人が来たら、落ち着かないし、入り口のとこもそう広くないし、人が出入りする場所だからわやっぱり落ち着かないかな、、という感じで、結局1周しただけですぐでちゃいましたww

ここは名物風呂なだけあって、話のネタにはいいですね~🎵

でたところにある囲炉裏で他のお客さんとちょっと話をしたりできて、楽しかったですよw

3軒目に行ったのは、ネットで黒川温泉ランキングをみて、1位になっていた「いこい旅館」

ここは硫黄の香りがしてて、温泉っぽぃなぁ~という感じが強かったですね~🎵

温泉は立ち湯といって、深い温泉と普通の温泉があります。

立ち湯は天井からロープで竹を吊ってありお湯に入る時に、体操競技の平行棒のような感じで、竹を脇にかかえて沈まないように、または、そのまま足を浮かせることができて、この浮遊感はたまりませんね~🎵

かなり深いのではいる時はちょっとびっくりしましたけどねw

次は、やはりランキングで2位になっていた「のし湯」

ここは個人的好みとしては一番よかったかなぁ。

温泉の見た目が私の中で、これぞ露天風呂というイメージにぴったり。

誰もいなかったので撮ってしまいましたw

落ち着きます~🎵

この雰囲気w

やっぱ色んな温泉を楽しむのも温泉地の醍醐味ですが、目的はやはり、のんびりお湯に浸かれることと、リラックスできて癒されること。

それは周囲の風景だったり、温泉の大きさ、レイアウトだったり、温泉のお湯の香りや、温度などなど。

総合すると、私の好みとしては「のし湯」さんかなぁ

黒川温泉めぐりは、情報があまりないのと、あったとしても、それぞれ個人的好みによって違うだろうから、何を基準にして選ぶのかってのはむつかしいですね。

観光案内所でもらうそれぞれの紹介が載っているパンフレットを見ても、どれがいいのかなんてわからないし、、まあこういうのも旅のご縁とくらいに思って街歩きしながら、ここはいってみようかなと思えるところにはいるのがいいかもしれないですね~

温泉手形1200円で入れるのは、3箇所。

それ以上に入りたいときは、それぞれでお金を払って入るわけですが、だいたい500円くらいかな?

あと、コインロッカーが100円でノーリターン式となっております。。

脱衣所はただカゴがおいてあるだけなので、私なんかは、一眼レフカメラとかあるからさすがにカゴに放置する勇気なく毎回100円払っておりました。

温泉めぐりのときは、身軽が一番ですね。

100円ノーリターン式コインロッカー

温泉手形ってのは、それぞれの温泉の直接収益にはならないんでしょうかね?

受付するときも、手形の有無を聞かれることは一度もなく「お一人様500円になります」といわれることに、ちょっと違和感あったんですよね。

コインロッカーで稼ごうなんて、、セコイような気もするけど、それを使う人は間違いなく自分とこの宿泊客ではないから、せめてロッカーの維持費くらい、、という感じですかね?

と、そんなところでそろそろ宿泊先に戻らないと、、という時間になってきたので、「壱の井」さんへ。。

こちらは、次のブログにて~🎵