130211ベネツィアからミラノへ。。
ホテルに荷物を取りに戻り、いよいよベネツィアの街も見納めの時間となってまいりました。
ホテル前です。雪がかなり降ってきてリアルト橋がかすんでおります
なかなか表現できるんじゃんw
と、ちょっとうれしかったりww
さてヴァポレットに乗り込み、サンタルチア駅へ向かいます。
さようなら、、ホテルリアルト(正面茶色の建物)
さようなら、、リアルト橋。。
ヴァポレットの中から。。
そして到着したサンタルチア駅では、さっき見たときよりも駅前が白くなっております。。
シャッタースピードを落として、雪を表現する撮影が楽しくて、何枚も撮ってしまいますw
私は雪のあまり降らないところに住んでいるので、雪が降っている様子っていうのは、心が躍りますねw
でもね。。
自分の家にいるときだったら、、
「雪=交通マヒ」
この図式が即効頭に浮かぶわけですが、、なんせ旅行中
非日常を楽しんでいるときでしたからあ
雪もイベントのひとつくらいとしか。。思ってなかったんですねえ(ーー;
駅前で一通り雪降るベネツィアの撮影を満喫したあと、駅の中へいくと。。。
なんか、、やたらと人があふれてますww
電工案内板をみるとぉぉぉぉ
軒並み「DELAY(遅延)」の文字がっっwww
電車遅れてるんだww
このときは、まだその程度の印象でしたねw
だってまだ電車に乗る時間でもなかったから、そのうち来るでしょと、そんな楽観的な私でした。
しかしっw
電車来ませんよw
まじでw
ホームに止まってる電車も動く気配なぃしw
発車時間になっても、乗る電車がこなぃw
さて。。こっから長い時間を過ごすこととなるのですぅぅ
同じ電車に乗る人いないかなと、日本人の姿を見つけては「どの電車に乗りますか??」と聞いてはいたものの、誰もいなぃ。。
状況もイマイチ把握できなぃまま、時間はどんどんすぎ、、雪も激しくなっていきます
さすがに夜21時を回ると、、今日中にミラノにつくことができなぃという実感から。。
やっとここで「明日の飛行機に乗れるのだろぉおかあああww」という不安が増してきました。
そんなとき天の助けw
日本語で話しかけてきてくれた方がおりましたっ><。
同じ電車に乗る日本語と英語が達者な中国人の女の子w
しかも、とても親切で、色々と通訳やってくれたり、状況をおしえてくれたりと。。この人がいてくれたおかげで、どれだけ心強かったことか><。
今晩の宿泊予定のホテルにも「遅くなっても必ずいきますからキャンセルではありませんから」と電話してもらったり(この時点ではホントにそのホテルに入れるのかどうかも怪しかったけど。。)
振り替えの電車が準備できましたというアナウンスが入ったとき、すぐに電車に走れたのも、そのコのおかげ><。
無事電車の席も確保できて、、あとは発車するのを待つだけというところまできましたねw
待ってる人みんなその電車に乗り込んできたので、、ものすごい一杯でしたw
座れてよかったよぉぉぉ><。
そして。。0時前、、7-8時間くらいの待機の末。。やっと電車が動き始めました。
電車が動き始めたとき、車内では歓声があがりましたw
あとはミラノへ向かう途中で止まることのないように。。それだけを祈りつつ
電車はベネツィアサンタルチア駅を出発しました
特急電車ではありましたが、、ゆっくりゆっくり走っていきます。
たぶん、止まる駅も多かったんじゃなぃかな
ミラノについたのは3時回っていたね
ミラノ中央駅の構内
3時ちょっとすぎですね
駅の扉がどこも閉まっていて、構内をうろうろしちゃいましたよ
電車を降りたときに、これが配布されました
無料配布です。イタリアってのは電車は遅れて当然という考えの国だと思っていたのですが、それほどドライなわけでもなぃんだなと、思ったよw
でもさ、日本だったら、電車乗ってる間に配らないかな?
みんなおなかすかせて、周囲にいる人とお菓子とか果物とか回していたりしてましたから。。
そんなわけで、やっとこさ本日のお宿に到着w
前回夏に来たときも同じホテルだったので、場所は迷うことなく、駅のすぐ近くにある「IDEA HOTEL」
事前に電話してあったので、キャンセルされることもなく、ホテルに入れないとかいう事態もなく、無事チェックインw
翌日の出発時間までちょっと仮眠ですね。。
そして朝、ミラノ中央駅よりシャトルバスにて、空港へ向かいます。。
雪。。大丈夫かな。。
そして空港。。
やっぱり飛行機遅れましたよww
フランクフルトでの乗り継ぎ時間も短いのに><。
もぉね。。今回の旅行は出発のセントレアからずっと雪にたたられっぱなしでしたw
雪が降れば交通がとまるというのは、、名古屋に限らない。。と、心によく刻んでおくこととします。。